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ブロックス BJV44とブロックス R1983の違いや種類は何種類ある?お勧めの知育玩具
ブロックス BJV44は2000年にフランスで発売されたボードゲームで、手持ちのタイルを盤面上に置いていき陣地をたくさん作った人が勝つという、シンプルかつ頭を使う人気ボードゲームです。
「amazon」では、売れ筋ボードゲームランキングで1位を獲得し続けるほど今大人気のゲームです。
今回はフランス生まれの陣取りゲームについてご紹介します。
ブロックス BJV44 ゲーム概要

名前:ブロックス BJV44
英語名:Blokus
メーカー:Sekkoia社
発売年:2000年
国内版発売元:ビバリー社・マテル・インターナショナル
国内版発行年:2002年
作者:バーナード・タビシャン
対象年齢:5歳以上
対象人数:2人から4人用
所要予測時間:1回のプレイ時間は30分
ルール難度:★★☆☆☆
ブロックス BJV44の遊び方
BJV44 セット内容物
・ゲーム説明書
・プラスチックボード(20×20の400マス)
・タイル(1色21タイル、黄色・青・緑・赤の4色があり全部で84タイル)
BJV44 ルール
① プレイヤーは、色別のタイルを利用します。タイルは全部で21タイルあります。
② スタートは、ボードの四隅からはじめます。
③ プレイヤーは、時計回りに自分のカラーのタイルを1つずつ置いていきます。
④ タイルをプレイヤーの誰もが置けなくなった時点でゲーム終了です。
⑤ 勝敗は、残ったタイルがマイナス点となり減点数が小さい人が勝利となります。
BJV44 タイルを置く時のルール
① 最初のプレイヤーから順番にタイルを置きますが、スタートは絶対に四隅からスタートします。
② 2回目の順番になった時のタイルを置く時のルールは、必ず自分のタイルの角と角が接触するように置きます。
※この時、自分のタイルの「辺」と「辺」が接触して置くことは禁止されています。
※自分以外のプレイヤーのタイルと「辺」と「辺」が接触することはOKです。
③タイルは自分のターンで、1つずつしか置くことができません。
BJV44 得点計算のやり方
・得点計算は、手元に残ったタイルで計算をします。
・タイルに付いている「マス」の数を全部足したものが得点となります。
(例)残ったタイルのマスの数が10マス残っていたら「-10点」となります。
BJV44 ゲーム戦略のヒント
・ゲームスタート時は、陣地を最大に広げていくために、中央に向かってタイルを置くこと。
・マスの数が多いタイルを使っていくこと。
(大きいタイルは、ゲーム後半になるにつれて置く場所が限られてくるため最初のうちに使っておくとよいでしょう。)
(大きいタイルは、手元に残るとマイナス得点も多くなるのでご注意を!)
・タイルは全て違う形状で作られており、タイルの形ごとに攻撃と守備の役割があることを覚えておくこと。
(1マスから3マスのタイルは、狭くなってきたスペースを切り抜くために重宝するので、大切にとっておくとよいでしょう。)
・自分だけが置ける陣地を確保しておき、ゲーム中盤・もしくは後半でゆっくり置いていけるようにすること。
ブロックスの種類は?
ブロックスには下記の種類があります。
ブロックス 通常版

ブロックス デラックス R1983
デラックスはピースが大きいので小さなお子さんやおじいちゃん、おばあちゃんには『ブロックスDX』がお勧めです。
ブロックスデュオ 50063
二人専用版になって登場。ルールは同じで合計21個のピースをより多く置いた人の勝利となるこのゲームです。
ブロックス ミニ版

2人用です。持ち運びやすいので旅行などにお勧めです。
ブロックス トライゴン R1985

ボードが6角形になり、三角形のピースが加わりました。ブロックスと同じルールですがより難しく、より楽しく進化しました。
ブロックス BJV44 Youtube動画