マインクラフトにハマるお子様でお悩みのお母さんに朗報！マインクラフトは頭を良くする神ゲーかもしれない
大人も子供もハマるマインクラフト（マイクラ）というゲームを聞いたことがあると言う方も多いのではないでしょうか？
2020年、パンデミック騒動からコロナ禍へと急激に時代の流れが変わり、おうち時間が増えたことによってゲームの需要がとても高まりました。そんな中で小学生ぐらいの子供たちを虜にしているゲームの断トツがマインクラフトと言われています。
「うちの子は明けても暮れてもゲームばっかりして…」とお悩みの方、心配する必要はないかもしれません。今やゲーム産業は世界で20兆円規模に達し右肩上がり、クリエイターは世界中で引っ張りだこ、プログラミング脳を鍛えると教育業界からも熱視線を集めているドル箱産業なのです。
今回は、小学生ぐらいのお子さんがハマるゲーム、マインクラフトについて分かりやすくまとめました。
3分で理解する-マインクラフトとは？
その.1 マインクラフトは、仮想世界で冒険するゲーム
砂場でブロックで遊んだり、建物を作ったりマインクラフトの世界でできることは無限大です。マニュアルが存在せず、ブロックで好きなものを作ったり、食材や材料を集めたりできるので収集癖のある人も刺激し、多くの人にとって究極の自由と創造の仮想場となります。現実世界にルールやしがらみが多すぎて、このゲームにハマってしまう人が続出するのかもしれませんね。
ゲームオーバーがあるサバイバルモード、ゲームオーバーがないクリエイティブモードがあり、それぞれの用途で遊ぶことができます。
その. 2 名前の由来
マインクラフト=MINECRAFTを分解すると、mineは鉱山、craftはが手仕事・手作業で作るという意味で、マインクラフトのゲームの世界では、ブロックで建物や街を創造したり、また破壊して新たなものを作ったり、まさにイメージの通りですね。
その. 3 マインクラフトのジャンルは？
ゲーム業界では「サンドボックス」と言うジャンルになります。サンドボックスは英語で砂場という意味ですが、ゲームにタスクやクエスト類がなく、プレイヤーが自分なりに目的や目標を決めて遊んでいくゲームデザインとなっているため、創造力が鍛えられます。
その.4 マインクラフトと教育
マインクラフトには「教育版」というものがありプログラミングや英語などの教材化もされています。授業や学習に取り入れられ、プログラミングやアクティブ・ラーニングの効果に期待が寄せられています。
その.5 開発者は？
2011年、マルクス・ペルソンとMojang Studiosの社員が開発しました。
マインクラフトの生みの親マルクス・ペルソン氏はこのブームで巨万の富を手に入れ、ハリウッドセレブたちとパーティーをする生活を手に入れたそうですが、かつての仲間は離れ、恋人もさり今までで一番孤独な思いをしているそうです。幸福はお金では買うことができないということですね。
その.6 対応しているゲーム機は？
パソコン、スマートフォン、タブレット、PlayStation4やNintendo Switch、家庭用ゲーム機など様々なデバイスで遊ぶことができます。
マインドクラフトから思うこと
ゲーム=悪という価値観がいつしか生まれ、いい学校いい会社に入ることが幸せになる方法だと、学校や親から子どもへ呪文のように語り継がれてきました。しかし今、急激に時代が変化し、まさにこの瞬間も変化し続けている価値観の変化の波に戸惑っている人も多いのではないでしょうか？
ワクワクしたり、時間を忘れ夢中になったり、もっとやりたい！と思うことは、頭ではなく心で惹かれている「本当にやりたいこと」のはずなので、まずはそのことに理解をよせ、どんな学びがあるのか、どんな可能性が広がるのか、一緒に模索していくことで親と子供の円滑なコニュニケーションも生まれてくると思います。
子供を想う親にとって、「子供が将来、自分たちがいなくてもやりたいことで生活をすることができる」それが一番大切なことで、お互いの究極の自立に繋がります。もし、お子さんがマイクラにはまって悩んでいるなら「マインクラフトはゲームだからと駄目だ」とすぐに否定するのではなく、その物になぜ興味を持ったのか？何が楽しいと思っているのか？に関心を寄せ、そこから学べることをお子さんと一緒に考えればコニュニケーションも増え、会話も盛り上がるかもしれません。
マインクラフトはあくまで一例ですが、今回は時代の変化で大注目を浴びているマインドクラフトについてご紹介しました。最後までお読みいただきありがとうございます。
